再会
2、3年前になると思います
気まぐれで‘水の絵’を描きたいと思ったときのことです
(ワタクシ“下手の横好き”でときどき絵を描くんですよ〜)
水面を描くのにはどうすればうまく表現できるか…
何か参考にしよう…と
ネットで検索しました
「あら、素敵!」と思って見たのは
プールと思われる水の中に一人の女性がたたずんでいる絵、でした
女性の顔は見えず、しなやかそうな肢体が画面の右上部に配置され、
パソコンの画面いっばいに広がった水面は、ゆるゆると揺れている…
作者は「城戸真亜子」
タイトルは「YUKA」
ああ、あの城戸真亜子さんね
こんな絵も描くのね…
以前テレビで彼女の作品を見た時、あまり好感を持てなかったのですが
この絵は「あら、素敵!」と思えました
「YUKA」は女性の名前でしょうね…
プールかしら…
「YUKA」って誰かしら…
なんてあれこれ想像しながら
しばらくパソコンの画面に見入ってたのを覚えています
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だから、T大学病院の二階の奥にこの絵を見つけた時は驚きました
「まあー!ここにいたのね!」
なんて声をかけたくなるような
とても懐かしい気持ちになったのです