兎に角

溜め込まないでシンプルに♪ リウマチからの気づき

 データ

身体状態を知るにはデータが必要です
基本的なところでは 血液検査、尿検査、レントゲン検査などですね・・

昨年7月から私にはたくさんのデータが記録されています
手術前にはCT、MRI、心電図、アレルギー検査、肺機能検査・・etc
が加わりました

血液のCRP値が高いのがリウマチの特徴の一つです
昨年7月 リウマチだと診断されたとき CRPは1.5でした
(正常値 0.0〜0.2 )
*健康診断を全くしてなかった13年間
 私のCRPはずっと高い数値であったと思います・・

投薬でこの値が下がると
お医者様は データを見ながら
ラクになったでしょう〜」
とうれしそうにおっしゃるわけです
(私を見ておっしゃるわけではありません)

昨年の7月から今年の5月までは、 薬、注射などで
CRP値は0.7〜0.3と下がってきてました
 
しかし薬のアレルギーと思われる酷い湿疹が出た5月下旬から
リウマチの薬はストップしています

再入院中たびたび行われた血液検査では
当然このCRP値は上がってて0.5〜1.7の間をうろうろしてました

ではとてもつらいか・・というと
そうでもないのです
痛みがないわけではありませんが・・
説明がむずかしい例の”逆回転”で痛みが軽減されてる・・
とでも言うんでしょうか・・

担当医師から

「膝の傷の方はもういいようだけど・・
 (CRPが高いから)リウマチの方の痛みはどうですか?」

と聞かれたときは

「無いです・・
 いえ・・無いわけではないんですけど・・
 動かしながら消してます・・」

と苦しまぎれにこたえました

データ上は良くない・・

でも私はしばらくこのまま素の状態でいたい・・

データだけではわからない何かがあるはず・・・・

まだまだ迷路の中・・・・

そんな気分です・・