バトル 完結編
皆様、ご心配をおかけして申し訳ありません
また、このような、身内のドロドロの話をさらけ出してしまって
自分でも少々驚いてます・・・が
書かずにはいられないほど、ショックが大きすぎて
少しでも楽になりたくて、書いてしまいました・・・
見苦しいところをお見せして申し訳ありません
今回で完結させたいと思います
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先ほどは、義母の言葉のほんの一部しか書けませんでした
まとめると
・寂しいから話がしたい
・あなたの両親を元気にして上げたい、喜ばせたい
・自分が弱ってるときに人が来てくれると、自分はありがたく感謝した
・あなたが行ったんだから、自分が行っても大丈夫だろう
・あなたは私の立場を理解して応援すべきだ
「(それをしない)あなたは◯◯(苗字)の人間ではないわけね」
・あなたの両親の気持ちはどうでもいいから、私を喜ばせて欲しい
etc.etc.
このようなことを、言葉にしてはっきりと、いろんな話法を使って話します
朗読型・お説教型・怒り型・甘え型・・最後はおちゃらけ型・・
「遠くからチラッと見るだけだからぁ、それならいいでショッ〜」
ちょっとふざけるように、でも、強引な声で義母は言い続ける・・・
(いいって、あなたが言わなくても私行くわよ・・)
そう言っているように聞こえます・・・
遠くから見るだけですむはずがない・・
(だいいち、両親はずっと家の中にいるのだから外からは見えない)
上がり込んで、フグをしっかり食べさせ
自分の数々の武勇伝を披露し
キャーキャーと笑い声を上げ
「お互い頑張りましょうよ、人生、今からですよ」
とおおいに励ましてくれることだろう・・・
おとなしい両親は・・・いったいどうなるんだろう・・・
体力的にも、精神的にもまいってしまうだろうな・・・
いったいどうすれば、いいんだろう・・・
日頃から「私は誰の言うこともゼッタイ聞かないのよ、ぜーんぶ自分の思う通りにやるのよ」と自慢している義母・・・・・
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!そうだ!ひらめいた!この手はどうだろー?!
「わかりました。お義母さん。
それなら、会いましょう!みんなで!
近いうちに人吉でみんなで会いましょう・・
お義母さんにも是非来ていただいて、みんなで(たぶん「華の荘」で)食事をしましょう」
・・・・どうかな??・・・・
それなら、両親の負担もずっと少ないはず・・なんだけど・・・
「えぇーーっーー・・・」
「そんなオオゲサじゃなくても・・
私がチョット行けば良いんだから・・・」
・・・と義母・・・
でも、、すこーし、風向きが変わってくれたみたい・・・
「そうしましょう!楽しそう!!お義母さん、そうしましょうよ」
もう勢いでたたみこんで行くしかない・・
「そぅお〜」義母は渋々だけど、どうやら了解してくれた様子・・・・
「でも、私、だからって、あなたに謝るつもりはないのよ。
あやまるのがダイッ嫌いだから・・・」
「もちろんですよ、お義母さんは謝る必要なんてありませんよ。
悪いのは私なんですから。
お母さんはただやさしい気持ちで言ってくださってるだけで、
それを受け止める力がない方が悪いんです。
謝るのはこちらの方です、本当に申し訳ありませんでした。」
うれしさで今度は私の方が饒舌になっていく
結末が変わっただけでもありがたい、
私は謝り続け、結果、義母は少しだけ機嫌を直してくれたようです
へとへとになって受話器を置くと通話の表示時間は30分を超えていた・・
そっか、そんなに話していたのか・・・
いや、もっと長かったようにも感じる・・・
ふっと横を見たら夫が固まったまま椅子に座っている・・
私よりもへとへとにくたびれているように見える・・・
「なんだか、、わたし、、せり勝った、みたい・・・」
「そうだね・・」
・・・・・気が重い・・でも良かった・・・
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これで、このバトルは一件落着です
・・が、このまますむはずはありません
・・が、とりあえず、ここでおしまいということにします
また、なにかあったらご報告させていただきます
できれば、楽しいことを報告できますようにと・・・願っています
ここまで、お付き合い下さいまして、ありがとうございました<(_ _)>
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追伸
義母は強い人ですが昔からこんなに強引な人ではありませんでした
やさしさも、ユーモアもある、頼りになる楽しい人です
義父の死後、義母は何をするにも歯止めが利かなくなってきたように思えます
そして、私が非力なあまり、義母への思いやりに欠けていたことも
私は反省しなくてはいけないと思っています