”集うこと”と”群れること”
今年は多忙な一年でした
娘の結婚式、父の法事、義母の入院のちに死去、娘の出産・・
仕事もあり、で
自分で自由に使える時間はほとんどありませんでした
友人たちから誘いも断ることがほとんどでした
ただ、こうして人並みのお付き合いごとから離れていると
妙にすっきりと見えてくるものがあるような気がします
大勢でワイワイと集まること、もういいんじゃないかな・・
と思ってしまう・・んです
大勢で集まるとまず話を通すのが難しく
声もある程度大きくなくてはいけない
最大公約数的な話題で、ありきたりのことをおしゃべりし
最小公倍数的な結論で、落としどころをつける
誰と何の話をしたのかもよくわからない、という空虚さは
家路に着くころから疲労感がどーんと出てくる
なのに「楽しかったね。またね!」なんて言い合うのだ。
それが少人数になると、おしゃべりも楽しいものになる
しっかり人の話も聞けるし、自分の意見も言いやすい
私は、2人か3人、4人くらいまでかと思う、
のですが、みなさんはどうなんでしょう?
ただ集まれば楽しいよね、と”群れること”
あんなこと、こんなこと話したくて、と”集うこと”
もうしっかり区別してもいい年だよね〜
なんてしたためながら
2016年を締めさせていただきます
良いお年を!